もっくん夏祭り無事終了

今年もピンポイントで雨を避ける高等テクニックを駆使して、無事終了いたしました。

参加バンドの皆様、スタッフの皆様、そしてご来場の皆様ありがとうございました。

とまあ無事終了したもっくん夏祭りですが、今年は色々な意味で考えさせられるイベントとなりました。


まず第一に「参加バンドの高齢化及び若いバンドの減退」

今回八森(八峰町)からThee Cockroachと青森から蔭帽子の2バンドが駆けつけてくれましたが、地元能代市から中高生バンドを1組も出す事が出来なかった事、非常に残念に思っていると同時に危機感を感じています。


そして「環境の老朽化」

もっくん夏祭りは二ツ井駅通りを歩行者天国化して開催されるのですが、催しがほぼ1箇所に集中してしまう傾向にあったので、ここ数年下(米代川)の方を盛り上げるべくバンドを歩行者天国末端の方に配置してきました。
しかし、その付近は年々商店が減少しており商店街というよりも住宅地化してしまい、近隣には高齢者ばかりのお宅も多いのですが、今年ついに正式に「うるさいので来年からこの辺では何もやらないで欲しい」「毎年この日はうるさくて病気になりそうだ」というクレームが実行委員長の方へ向けられてしまいました。




最後に「イベントの成長と運営の対応の変化」

我々がもっくん夏祭りに参画した初期の頃は、もっくん夏祭り自体が非常に寂しいイベントでした。
しかし現在ではよさこい、アマバンド、太鼓クラブ、BMXショー、地元の郷土芸能に屋台の軒数も増えて、おまけに花火まで上がるある程度しっかり充実したお祭りになりました。
特によさこいとバンドは8年(よさこいは7年)連続参加し、チーム数やバンド数も増えて、お祭りの両柱だと勝手に自負しておりました。

しかし今年は様子が違ってしまいました。

まずメインステージとストリートステージ両方とも客席用のテーブルと椅子が確保されておらず(直前の会議議事録に載っていた数さえもなかった)、始まってみると事前の議事録には載っていなかったはずの駅通り商店会の屋台前に大量の椅子とテーブルがある状態。
電源も直前までバタバタ走り回って確保(弊社から1本持参)。
照明が足りないと指摘していた点も、直前の会議では「バッチリ明るさを確保する」という確約をしてもらっていたにも関わらず、ストリートステージには投光器がわずかに2本、最後までその状況は変わらず。
あげくによさこいの照明に不具合が発生した途端、客席用(客席などまともに無かったが)のバルーン型照明器具すら持っていかれてしまいそうになる。
メインステージは最後が「能代はるか&ゆーみん秋田&菊池彰」のステージで、そちらの方には過剰な程の照明が用意され、非常に盛り上がったようでありがたいのだが、ステージ終了と共に全ての照明をオフされてしまい、嫌な予感がしたので慌てて駆けつけたら真っ暗な中で音響さんがPA撤収をしている状況。
慌てて投光器を1本だけ点灯させたが一体何故こんな事になるのか甚だ疑問でした。

よさこい終了予定時刻が20:00だったのでそれに合わせて最後のバンドの出演時間を設定しており、下の屋台関係もそこに照準を合せざるを得ない状況であったので、時間厳守の念押ししに行ったのだが、結果はまさかの10分押し。
しかもアナウンスが「花火開始は20:30だから伸びても大丈夫」的アナウンス、更によさこい終了時には耳を疑う「花火が上がるまでまだ時間があります。まだ時間までここにとどまって(上の屋台で)お買い物をして会場に向かって下さい」という、まるで下のバンドや屋台の事を忘れ去っているかの様な案内。
さすがにブチ切れてアピールした所、総合司会の藤田友明さん(ゆーみん秋田)が察して下に誘導してくれたのですが、正直あの空気には恐怖すら感じました。

確かに現在よさこいは参加チーム数も増え、人数にして100人オーバーでその経済効果を考えるとメインに据えて盛り上げるのは当然のことと思いますし、我々もそれには異論はありません。
しかしそのため他の事が全てないがしろにされてしまうのは如何なものでしょうか。

まだ来年に向けては何も始まっていない、今年の反省すらなされていない状態ではありますが、もう我々は今までと同じ気持ちや体制では臨めない事は明らかであり、環境もそれを許さないところまで来ています。
運営側もそう考えているであろう事は想像に難くありません。

我々がタッチせずとも、アマチュアバンドが演奏の機会を失う事は避けたいものです。

私のことは嫌いでも、アマチュアバンドのことは嫌いにならないでください!」 byあっちゃん(俺)
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by obakasanz | 2011-08-17 11:36 | LIVE!LIVE!LIVE!

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