OBA-CAJON(2)

響き線(1ミリワイヤー)を張って打面を組み込みとりあえず形が完成しました。(写真は後で)

内部構造については、設計者の許可を得ていない事と、しかもその図面通りに制作していない(設計意図は損なっていないと思います)部分がある為お見せできませんが、ワイヤー1本(途中輪にしてあるので2本)づつの調整が打面を外さずに行える優れものになっております。
ワイヤーが切れるという最悪の事態にならない限り、打面も背面も外す必要がありません。
木で出来ていて、ビス止めの圧によっても音が変わってしまうカホンにとってこれは超重要。

塗装前ではありますが、叩いてみた感想としましては

・高音と低音の分離が恐ろしく良い
・シェルのR加工によってワイヤーの密着性が増して、指先で軽く叩いても充分なバズ音が出る。
・先のR加工とワイヤーの張り角度により、同じ低音域でも中央部と両サイドで音のキャラクターが変わり多彩なプレイが出来る。
・高音域に張りがあり、シュラグベルグ社製カホンに音に近い感じがある「コン(パション)」という音が実に気持ちいい。
・通常バス音を出す時に叩く位置の真裏にサウンドホールがあり、ブレーシングにより背面の振動が抑えられている為低音の音圧が高い。

間違いなく今までに叩いたどのカホンよりも楽にいい音が出せます。

あとは打面とワイヤーの接触部分の調整を行い、塗装して完成。
塗装の手順としては

サンディングシーラーで目止め
   ↓
表面作りの為サンディング

を2~3回繰り返し、透明ニスに色を混ぜた物で塗装
   ↓
サンディング~仕上げ磨き。

を3回程度(いずれも仕上がり状況により変更)
最終仕上げはコンパウンドでピカピカ仕上げの予定。

塗装作業は大好きなので今からwktkしております。
色は何色にしようかな~
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by obakasanz | 2009-06-12 23:14 | OTHERS

『マッピー』用ボーダー

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