韓国映画を見た

自画自賛だよ大忘年会も終わり、いよいよ2009年も暮れようとしております。

何の脈略も無いのですが、ワテクシの嫁は韓流ドラマ(&映画)が割りと好きでして、先日もTSUTAYAでジャケ借りしておりました。

ワテクシ韓流ドラマが苦手であまり見ないようにしていたのですが、今回嫁から

「私は体調悪いから寝る、老公代わりに見て明日どんな話だったか教えて」

というなんとも理不尽なお願いをされてしまったので、仕方が無く2本まとめて見ました。


「暴力サークル」
1991年、韓国で校内暴力が横行していた時代の話。
陸軍士官学校への進学を夢見る高校1年の優等生サンホ(チョン・ギョンホ)。彼は高校の仲間と“タイガー"というサッカー・サークルを作り、溢れるエネルギーを発散させていた。
ある日、サンホは中学からの親友ジェグ(イ・テソン)に女子高でボスをはるスヒ(チャン・ヒジン)という女の子を紹介される。
全く正反対の性格のふたりはお互いに惹かれあっていくが、スヒが“TNT"という不良グループのボスであるハン・ジョンソク(ヨン・ジェオク)の彼女だったことから無用な抗争に巻き込まれていく・・・。

「ひまわり」
“狂犬"と恐れられ、裏世界では伝説となっていた男テシク(キム・レウォン)。ある事件から刑務所に入っていた彼が古びた手帳を手に仮釈放された。
彼は手帳に書かれた「銭湯に行く」「刺青を消す」・・・という“やりたいこと"を実行していく。その手帳には「酒は飲まない」「喧嘩はしない」「泣かない」というこれから守る“3つの約束"も書かれていた。
彼はこの手帳をくれた「ひまわり食堂」を切り盛りする女主人ドクチャ(キム・ヘスク)、その娘ヒジュ(ホ・イジェ)と人生をやり直そうと決意するのだが・・・。



・・・・・えーと。

ハッキリ言って良いでしょうか。


つまらん


どちらの映画も完全な「やられたらやり返せ」の儒教映画でして、主人公含む周りに人たちが理不尽な暴力に巻き込まれて数名が命を落とす。立ち上がった主人公が怒りに任せた暴力によって復讐を果たす。という映画でした。

それならそれでスカっとしたものならまだ良いのですが、どちらの映画も暴力シーンはただひたすら「凄惨」「陰惨」なだけで爽快感ゼロ。

しかもその復讐劇によって誰も救われない、ただの暴力です。

【暴力サークル被害状況】
仲間 = 一人は死亡確定、その他は重症または死亡(頭を鉄パイプでかち割られたり、斧が胸に刺さったり)
敵 = 全滅(生死不明)、敵のボス=恐らく死亡(頭を何度も鉄パイプで殴った後、足を折る)
主人公 = 監獄ロック

【ひまわり被害状況】
仲間(家族) = 養母死亡、義妹レンガで頭をかち割られる(後に退院して社会復帰)、勤務先社長腕を折られる。
敵 = 全滅(生死不明)、敵のボス=死亡(頭を鉄パイプで何度も殴り殺す)
主人公 = 死亡(敵アジトに火をつけ一緒に焼死と思われる)


「ひまわり」の方は途中コミカルな場面もあり、妹役の子が結構可愛げ(美人ではない)なので多少見られるのだけど、「暴力~」の方はそれすらも無いどっちらけ映画(ヒロインはこちらの方が美人だけど救いにはならない)。

めちゃくちゃ後味が悪い、今この時代にこんな映画を作る必要があるのか甚だしく疑問です。
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by obakasanz | 2008-12-29 11:19 | OTHERS

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